今回のROOTスタッフリレーは看護師の三木 富枝さんです。三木さんは尾中病院に30年以上勤めており、今でも介護医療院で活躍されています。
Q1.入職するきっかけを教えてください
個人病院に勤めていたが、総合病院でさらに勉強になると思い、尾中病院に就職しました。結婚、子育てを機に一度退職しましたが、10年後に再就職をしました。
尾中病院に再就職した理由はスタッフの人間性がよかったからです。
ブランクがあったので再就職後は、苦労しましたし、泣いた時もありましたが、周りのスタッフに支えられ学び続けることができました。
Q2.長年続けられるモチベーションや秘訣があれば教えてください
看護職が好きだからです。
人に寄り添うことや、処置や手術などを見て勉強をすることが好きだから続けられています。今までも家事より仕事を優先してきました。趣味が仕事みたいなものです。
Q3.尾中病院で印象に残っていることは何ですか?
以前は手術室によく入っていたため、様々な手術を見る機会が多くありました。それはとてもいい勉強になり印象に残っています。
Q4.看護師としてのポリシーはなんですか?
患者さん・利用者さんに安全・安楽に生活が送れるように援助したいということです。
あくまで病気を治すことだけが仕事ではなく、その人の人生やご家族の思いなど広い視野を持ってその人に寄り添う気持ちが大事だと思います。
Q5.健康、元気の秘訣を教えてください
自転車で30分かけて仕事に来ることです。後はバランスの言い食事と睡眠。仕事の前は常に体調に気をつけて生活しています。
コロナ前は月に1回滝行もしていました。
患者・利用者のケアには自分の健康と平常心を保つのが一番だと思っているので、常に仕事のことを考えながら、日常生活を送っています。
三木さんの仕事の対する情熱、好きこそものの上手なれを言われていた言葉がとても印象に残るインタビューとなりました。また病院の理念を体現されている三木さんの姿をみながら、私たちも今後の業務に励みたいと思います。