【介護医療院】作業療法における「お花紙ピクチャー」

 今回、リハビリテーション室の作業療法士が介護医療院のスタッフと共同で、作業療法を実施中の入所者さんを対象に、作業活動の一環としてお花紙を使用し『お花紙ピクチャー』を作成しました。

 作業中はセラピストと配色を考えながら、皆さん思い思いに作品を作られていました。

 介護医療院での作業療法として、整容動作や食事動作、トイレ動作などの日常生活活動への介入、数字パズルやひらがなパズルを使用して手指巧緻動作訓練や認知課題、歌や裁縫等の趣味活動の支援に取り組んでいます。作業療法では『自分らしさを支援する』というスローガンを掲げ、入所者さんそれぞれに合わせたリハビリを提供しています。

 また介護医療院では、レクリエーション委員が中心となり入所者さんと一緒に季節各々の飾り物を作成し、病棟内に展示して見ている人を楽しませています。