今回は入職して8年目、医事課そして健診センターの事務として活躍されている末永 和浩さんにお話を聞きました。
Q1.病院内での仕事内容を教えてください
医事課では、外来患者さんの対応や、外来の窓口・請求業務を主に担っています。健診センターでは外部からの健康診断の問い合わせや対応、新規健康診断コースの提案・導入、企業への訪問営業、健診システムを活用した業務効率化の推進、健診業務の運用の改善、健診センター実績の集計、報告、職員健診のサポート等を行っています。
Q2.当院で健康診断を受けるメリットは何ですか
宇部市内の中心部に位置しておりアクセスしやすいのが一番の特徴です。地域にお住いの方々、近隣の企業様から大変ご愛顧いただいておりお問い合わせも年々増えてきていますね。病院を移転してからは協会けんぽの生活習慣病予防健診実施医療機関としても認定され、幅広く受診できる体制を整えています。
最近では人間ドックの受付も開始いたしました。また、県内でも数少ない膵ドックを受診することもできます。膵臓は「沈黙の臓器」とよばれており、癌が発生しても症状が出現しにくい特性があります。日本膵臓学会の報告では「大きさが1cm以下膵がんの5年生存率は80%以上」とされており、早期発見が重要です。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
これからも安心して受診いただけるよう、サービスの質向上と受診満足度の向上に努めて参ります。
Q3.病院では数少ない男性職員ですが、働く上で困ること等ありますか?
全くありません‼
業務で行き詰まった時は、いつでも先輩方は相談に応じてくれますし、職員の皆さんからも性別関係なくいつも仲良くしてもらっているので、何不自由なく仕事をさせていただております。
Q4.その他の仕事(委員会など)について聞かせください
院内感染対策の作業部会に所属しています。ラウンドチームに加入しており、病棟や外来等に伺い、感染対策についてのチェックを行っています。今後も、患者さん、スタッフのみなさんの感染予防に尽力したいと思います。
Q5.仕事をする上での座右の銘を教えてください
「仕事は段取りが8割」です。
以前、指導していただいた方がおっしゃられていた言葉で仕事をする上で常に心がけています。
次にインタビューされる方をご紹介ください
リハビリテーション室に所属する柳井さんがいいと思います。理学療法士として長年勤めていらっしゃり、最近ではおもてなし委員会の委員長として活躍されています。