【第16回】Root スタッフ紹介リレー

今回は入職して14年目、臨床検査室の室長で臨床検査技師として長年活躍されている由比 真理子さんにお話を聞きました。

Q1.臨床検査技師を目指された理由やきっかけなどを教えてください。
 以前より医療系の職種には興味があり、病院勤務の叔父から臨床検査技師の存在を教えてもらった事がきっかけになり調べてみて、臨床検査技師が分析した検査データーは病気の発見や治療に貢献できることが分かり興味を持ち目指すことにしました。

Q2.働く上でどのようなことに気をつけられていますか。                        
 臨床検査室の理念として掲げている「迅速、正確、丁寧を常に心がけ信頼され必要とされる臨床検査室を目指す」をモットーとしています。私たちの分析する検査結果が病気の診断や治療にあたり重要な指標になり、小さなミスでも患者の命に関わることがあるため、特に「正確性」には気をつけています。

Q3.ここがおすすめ「臨牀検査技師」なポイントを教えてください
 血液検査、PCR検査、心電図検査、睡眠時無呼吸症検査など携わる検査は多岐にわたります。患者さんからの質問にお答えすること、医師や看護師に検査結果について専門技術職として説明や意見ができることにやりがいを感じます。

Q4.最後にこれからの目標ややってみたいことなどがあればおしえてください。
 来年定年を迎え仕事の上でもひと段落つくと思います。今までの経験を後輩に伝えつつ定年後は検査室の縁の下の力持ちとなりたいと思います。
 今まで仕事、子育て、介護と頑張ってきたので、定年後は第二の人生として色々な所へ旅行に行ってみたいです。

次にインタビューされる方を紹介してください。
 医事課長の妹尾さんでお願いします