【リハビリテーション室】マネジメント研修を行いました

新病院へ移転後、リハビリテーション室には医療・介護にそれぞれ機能訓練室があります。通所リハビリテーションの運営によりセラピストだけではなく、相談員、リハビリ事務や介護スタッフ、ドライバー等様々な職種や年齢層のスタッフが働く大きな部署になりました。
 その中で個々の意識改革、組織について学ぶことを目的とし、6ヶ月間に渡るマネジメント研修をスタートしました。個人・ペア・チームという結びつきの中からそれぞれの課題に取り組み、組織の一員として大切なことは何か?患者さんや利用者さんに向き合うために私たちは何をするのか?様々な問題に直面し、考えてきました。思い悩んだり、投げ出したくなることもありましたが、互いに励ましあい、最終講までたどり着けました。医療・介護と場所が離れての業務形態でしたが、この研修でより強い結びつきが生まれました。以前にも増して、信頼・笑顔・感謝・前向き、親切等たくさんの徳を積み重ね∞(無限)の可能性を見い出しました。

チーム検討会の様子
チーム検討会の様子
チーム検討会の様子

リハビリテーション室は、時には「根」となり尾中病院という「樹木」を支える役割を果たす。そして、患者さん・利用者さんや地域の人たちとも交ざり合い融和し、さらに希望に満ちた「大樹」となる。 この大きなビジョンに向かってまた新たな一歩を踏み出します。