【私たちのお仕事紹介】居宅介護支援事業所 編

 居宅介護支援事業所とは、介護保険サービスを利用するために必要な計画書「ケアプラン」を作成するための事業所です。ご利用者様、ご家族様と一緒に居宅サービス計画書を作成し、在宅または施設のサービスが適切に利用できるよう関係機関と調整をしたり、要介護認定申請代行等、様々な相談にも応じています。

 当事業所では、専門的な知識を持ったケアマネ―ジャー(介護支援相談員)が、ご利用者様またはご家族様の「思い」に寄り添い、「いきる」について真剣に向き合い、できる限り住み慣れた地域で安心して自立した生活が送れるようにご支援させていただきます。

 2022年1月からは、質の高いケアマネジメントを実施している事業所に認められる「特定事業所」となり、24時間体制での対応を行っています。

事業内容

・介護サービスに関する相談

・居宅介護サービス計画書「ケアプラン」作成

・介護保険サービス提供事業所との連絡調整

・ケアプランに基づいたサービス実施状況の把握と評価

・要介護認定申請代行

・介護に関する質問や相談の受付

よくあるご質問

Q.介護サービスを利用するには?

A.ケアマネージャーに相談してくだされば、申請のお手伝いをします。

 もちろん市役所の介護保険課に直接行かれて相談されてもよいです。

認定結果が出たら居宅介護支援事業所にケアプランの作成を依頼し、ご本人の状態にあったサービスを選択し利用開始します。

Q.ケアプランとは何ですか?

A.どのような介護サービスをいつどれだけ利用するかを決める計画のことです。

そのケアプランに基づき介護サービスを利用していきます。なお、各介護サービス事業所とはそれぞれ契約を結びます。

Q.介護保険サービスを利用したいと思っています。相談費用はどのくらいかかりますか?

 ケアマネージャーに相談したり、ケアプランを作成する料金はかかりません。

最後に

介護についてのお悩みや疑問点などにお答えします。お気軽にご相談ください。