7月30日(金)14:00から防災訓練を行いました。
当院では年に2回取り組んでおり、最悪な事態も想定し円滑に建物内にいる方が避難できるよう心がけています。
今回は夜間に4F入院フロアの病室から出火した火災を想定し、一連の流れを訓練しました。
火災報知器の発報から初期消火、消防への連絡、入院患者様の避難までを夜間少人数で的確な判断で行うことの大切さを改めて認識することができました。
火災訓練後は新入職員で避難器具(垂直式救助袋)の体験も行いました。体験した職員から「もしも火災等の事故が起こった際には、患者様を不安にさせないよう冷静に対応することが必要だと思うので、今回の訓練を受けて良かったです。」とのコメントもいただきました。
有事の際、冷静に判断し適切な行動を取るために定期的な訓練の実施、マニュアルの見直し等を行っていきたいと思います。