当院の栄養室は管理栄養士２名、栄養士１名の計３名で構成されています。
主な業務は外来・入院患者さんの栄養指導、栄養管理と入院患者さんの食事変更などを行っています。栄養室の理念である「個々の病状、病態に応じた安全で満足できる提供します」に基づき、調理師と話し合って献立を作成し、衛生面に気を付けて、見た目やおいしさにも力を入れています。
当院の食札は名前や病棟、食事形態と量が一目でわかるようにスタッフが一つ一つ心を込めて手作りで用意しています。
数年前より、嚥下障害がある方でもお食事が摂りやすいようにソフト食を導入しています。今ではソフト食を希望される方が多く、当院で１番食べられている食事となっています。
患者さんから頂いた「今日のお寿司おいしかったよ」などの声はとても嬉しく、やりがいとなっています。
今年の看護の日には豆腐ハンバーグを作る動画を公開し、好評でした。準備は大変でしたが、栄養室全員でとても楽しく作ることが出来ました。
栄養室はコミュニケーションを１番大切にしています。栄養室全員が明るく元気に、楽しく働ける最高の職場になるように、日々取り組んでいます。
今後も栄養指導などで皆さんの健康を支えていきたい思っておりますので気軽にご相談ください。